やっぱり売上は大事
こんにちは。
先日、年に一度の秋祭りが終わり、
また来年の祭りに向けて始動しだした営業の吉原です。
祭りでは無事怪我もなく、2日間天気にも恵まれ(1日目の夜に雨が降りましたが・・・)非常に楽しめたお祭りでした。
来年からは、一つ上の団体に所属することになるので、また一年生として、パシリをやらされます。もう40歳の手前なのですけどね。
さて、本日のテーマは、「売上」についてです。
前回は、企業が存続するためには継続的な利益(売上)の確保が必要だとお伝えしました。
今回は、売上についてもう少し掘り下げて、お話しようと思います。
当たり前の話ではありますが、売上を上げるには、
・お客様の数を増やす
・売り物(製品・商品・サービス)の金額を上げる
と2つのパターンがあります。
つまり、『売上』という要素を、分解すると
売上=お客様の数×お客様単価
ということになります。
ただ、がむしゃらに「売上を上げよう!」とスローガンを掲げても、
お客様の数を増やす施策とお客様単価を増やす施策は必然的に変わってきます。
ですので、「売上を増やす」には、
新規開拓営業を積極的にするなどして、お客様を増やす戦略で行くのか、
それとも、売り物(製品・商品・サービス)に付加価値を高めるなどして、お客様の単価を高める戦略で行くのか、
ということを決めないと行けません。
貴社では、売上を上げる為にどんな戦略をとっていますか。
次回は、売上の構成要素である「お客様の数」について、突っ込んだお話をする予定です。
それでは、次回の講釈まで。
(最後は、ちょっと、堺正章主演の「西遊記」調で締めくくってみました。
35歳以上の方なら、今、頭の中にゴダイゴの「ガンダーラ」の曲が流れていることでしょう。)