イメージキャラクター
朝晩の気温が下がってきて、体調をくずしがちな時期になってきました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
健康と食欲だけが取り柄の真庭です。
さて今回は、体調管理の一環(?)として私の肩こり対策についてお話したいと思います。
「ロイヒつぼ膏」
テープに磁石がくっついた某商品とサイズは同じくらいで、所謂温湿布というものです(これには磁石はついていません)。
これを肩に貼ると血行がよくなってぽかぽかし、夜はぐっすり眠れます。
ただ、しっかり「湿布くさい」ニオイがするので、日中のご使用はおすすめできません。
さてこのパッケージをはじめて見たときの印象について。
「ロイヒ」という名前から、このおじさんは開発者のドイツ人(っぽい)の医学博士に違いない。
Since1932という数字からこの博士が戦前に開発したロングセラー商品。
なにやらとっても肩こりに効きそう…
というイメージを持ちました(あくまでも私がもったイメージです)
だが調べてみると、
Since1932というのは、この商品の原点となった「ロイヒ膏」が誕生した年で、この商品自体の発売は1990年と最近であり、このおじさんは医学博士でなく、イメージキャラクターということです。
パッケージやイメージキャラクターのビジュアル要素の重要さを改めて感じたのでありました。