元ズームイン
コンニチワ、オクケンジ デス。
始まりをカタカナにしてみた意味は、特にございません。
違う人みたいで新鮮な感じだったのでそのままにしてみます。
こないだ買い物ついでに知り合いの店に寄ったら、
何やらトークショーがあるとの事でのんびりしてたら、
出てきた人が福留功男さん(読売テレビズームイン!でオナジミの人ですね)
と、東北震災地域の現場写真をたくさん撮られたフォトグラファー。
お休み気分でユルーいところに、震災テーマのトークショーってことで
急に背筋がピンとなる思いで聞きまして、大したことをしてこなかった自分に
とっては、ただただ感心する内容で。
何でも、たくさんの援助をしてくれた国、タイには老人ホームが一つも無いそうです。
困った時の助け合いは家族や他人関係無く当たり前で、みんなとても優しい。
良い話なのに、まだ空気の読めないもうすぐ2歳の息子はウーウー言いながら、
目の前のポテト&ケチャップに夢中で、
途中でどうやらポテトよりケチャップメインとなる不思議な状態。
福留さんいわく、70歳も過ぎるとほとんどの事がどうでも良くなるそうで、
自分の経験や知識を人のために使いたいと純粋に思うと。
自分も将来そんな風に思えたら良いなーと、
思いがけないトークショーで家族の健康や助け合いについて考える時間をもらいました。