売上をあげるには
いや~めっきり寒くなって来ました。
そんな寒さを吹き飛ばす熱い漢、営業の吉原です。
昨日は、すごい偶然がありました。
昨日までは3連休ということもあり、家族サービスでどこか行こうと考え、大阪マラソンが開催されいるので、
大阪の人気スポット、ユニバーサルスタジオジャパンは、比較的すいているのではないかと思い、
家族で行って来ました。しかし、予想とは裏腹にかなりの人がいらっしゃいました。
さすが、人気テーマパークは違います。
まぁ、そんな人で溢れるユニバーサルスタジオジャパンで、弊社代表である「野田」とばったり会いました。
あれだけの人の中で会うとは本当に偶然です。社長も私もびっくり!
ちなみに、弊社の代表と私の誕生日も同じで(年は違いますが・・・)、何か運命的なものを感じた次第です。
さて、本日のコンテンツですが、「売上について」です。
前回は、企業が存続していくには、「継続的な利益が必要」とお伝えしました。
当たり前の話ですが、利益は売上を上げないと生まれません。
つまり、企業活動については、売上がベースとなるのです。
すいません。当たり前の話で・・・
では、皆さんは売上についてどんな戦術を取っていますでしょうか?
新規集客ですか?リピート集客ですか?それとも付加価値をつけての単価向上ですか?
売上といっても、企業様では様々な戦略で売上を構築しております。
皆さんの会社では、きっちりとした戦略のもと、事業を営んでいるでしょうか?
上記のように売上には様々なやり方があるのですが、今一度、貴社では戦術で売上を上げるか
考えてみてはいかがでしょうか?
そのためには、まずは、売上を構成される要素を考える必要があります。
またまた当たり前の話ですが、売上を構成する要素は、
「客数」と「客単価」です。
つまり、「売上」=「客数」×「客単価」という公式が成り立ちます。
皆さんでは、「客数」と「客単価」を分けて考えていますでしょうか?
「客数」「客単価」をさらに分解すると、
「客数」=「新規顧客」+「リピート顧客」-「流出顧客(一回きりのお客様)」
「客単価」=「一回当たりの購入数」×「一回当たりの購入金額」
※また顧客生涯価値という考えもあり、一人のお客様が、生涯をかけて購入する金額。
と、売上と一口に言っても、これらの要素が考えていく必要があるのです。
貴社では、どの要素を伸ばしていきますか?
次回は、これらの要素を踏まえて、売上を上げる方法についてお伝えしたいと思います。
それでは、次回の講釈まで。