大阪デザインフォーラム2013に参加してきましたよ。
色々な意味でなかなか身体が万全にならない今日この頃。
どうも、丸山です。
なのに「やりたい事」は日に日に増えている気がします。
ひとつひとつ地道にして行こうと思います。
さて、先日5/19(日)の事ですが、大阪中之島 中央公会堂で行われた「大阪デザインフォーラム2013」に参加してきました。
僕自身あまりこういった、話を聞くだけの講演に近いものや、デザイン・デザインと連呼するようなものは、好きではなかったのですが
最近それらが「好きではない事」に絶対的な理由がないことに気付き、今回参加してきました。
今年のゲストは中村 勇吾氏、柴田 文江氏、大阪芸術大学の学科長である喜多 俊之氏の3人、WEBとプロダクトです。
講演については「こうすればこうなる」というものではなく「これを表現するために私はこういった切り口で表現しました」との内容でした。
実際のところ、アイデアはスゴイけど結果が伴っていないし、どーなんだろ???ってのもありましたが
「じゃあこんな綺麗なアイデア出せるのか?」言われるとぐうの音もでないので、やはり感化されるものはありましたね。
一般的な言い方で言えば「発想の飛躍のさせ方」ってヤツですね。
実は前日に、親知らずを抜歯していたため、口の中は血まみれでズキズキ痛みながらも、久しくなかった感覚的な刺激に触れれて良かったです。
また講演とは別にイベントの応援にきている学生達の姿にも少し面白いものがありました。
「参加していることが楽しい人」「指揮を取るのが楽しい人」「一人で黙々と作業する人」。
年齢関係なくデザインの業界は癖のある人が多いと思います。
その中で、イベントに協力しながら自分の得意な分野を理解し行動している姿には、関心させられましたね。
ちなみに…中村勇吾氏は専属ではないですが、ユニクロの海外プロモーション(WEB)を主に手掛けています。
(ここまで有名になると、ほぼ専属のような位置でしょうね)
そして畑が少し違いますが、同じクリエイターでブランドとの専属契約をしている「NIGO氏」について最近こんな記事がありました。
■NIGOさんがA BATHINHG APEを契約満了につき退任
http://toaru-sipro.com/?p=5900
要因は様々なところに見え隠れしますが、時代の流れの速さを突きつけられた気がしました。
プロジェクトにおける立役者というのは、ブランドを超えてブランド力を持つべきだと思います。
ほんと…自分自身も邁進していかなくてはな!と改めて実感、そして再認識です。
ではまたv(´∀`*v)