登山家 田部井淳子さん 講演会「人生は8合目からがおもしろい。」
こんにちは。
今期の山活準備をし始めた花粉症の大西です。
先日、会社の近くにあるエル・おおさかという施設で行われた
登山家 田部井淳子さんの講演会
「人生は8合目からがおもしろい」
に行ってきました。
田部井さんは山登りをやっていて知らない人は居ないというほど有名な方で、
・女性初のエベレスト登頂
・女性初の七大陸最高峰登頂
・ネパール王国から最高勲章グルカ・ダクシン・バフ賞受賞
・文部省スポーツ功労賞受賞
・日本スポーツ大賞受賞
等々、輝かしい記録と功績を残されてきました。
70歳を超える今も年5〜6回海外登山に出かけ、
各国の最高峰・最高地点を登頂しているスーパーウーマンです!
講演の内容は、子育てが一段落した50代で登山以外の楽しみに目覚め、
新しくチャレンジしてきた事の紹介が主でした。
52歳でピアスの穴をあける
54歳で自動車の運転免許を取得
56歳でスキーを習う
58歳で九州大学大学院に入学
64歳でシャンソンを習う
65歳でピアノを習う
65歳で謡曲を習う
66歳で「怖いもの知らずの女たち」初コンサートを開く
68歳でエステの講習を受ける
68歳でブログを書き始める
70歳でギタレレを独学で始める
70歳で競馬デビューする
71歳でiPhoneを持つ
54歳で自動車の運転免許を取得
56歳でスキーを習う
58歳で九州大学大学院に入学
64歳でシャンソンを習う
65歳でピアノを習う
65歳で謡曲を習う
66歳で「怖いもの知らずの女たち」初コンサートを開く
68歳でエステの講習を受ける
68歳でブログを書き始める
70歳でギタレレを独学で始める
70歳で競馬デビューする
71歳でiPhoneを持つ
それ以外にも、エベレスト登頂の裏話や東北の高校生を富士山にお誘いするイベントのお話し、
ご自身がガンを克服されたお話し…
とにかく、ノンストップの1時間45分で、会場は笑いと涙で包まれていました。
「お金や物ではなく毎日の積み重ねが、自分の歴史を豊かにする。」
「人生、何かを始めるのに遅いということはない。」
「人の誘いにはまず、乗ってみる。おもしろい、おもしろくないの判断はその後でいい。」
「夢は持つべきだ。夢を持ち続けていれば、いつか実現する。」
「人生、何かを始めるのに遅いということはない。」
「人の誘いにはまず、乗ってみる。おもしろい、おもしろくないの判断はその後でいい。」
「夢は持つべきだ。夢を持ち続けていれば、いつか実現する。」
学校の先生も同じ様な事を言っていたかもしれませんが、
ずっと会いたかった憧れの人の話しは一言一句が心に響きました。
今まで行ったどの自己啓発系のセミナーよりも有意義だったと思います。
もうすぐ山笑う季節がやってきますね。
楽しみでうずうず、花粉で鼻がむずむずしています(´ー`)