映画のもうひとつの面白さ
こんにちは、営業の松本です。
映画「オブリビオン」をみました。
ネタばれすると、面白さが40%下がりますので
内容についてはあまり触れないでおこうとおもいますが、 ざっくりいうと・・・
『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのトム・クルーズ主演によるSF大作。 エイリアンの襲撃で半壊して捨てられた地球を監視していた男が、謎めいた人物との遭遇を きっかけに、自身と地球の運命を左右する戦いに巻き込まれていく。
これだけ読むと、よくあるSF映画の設定ですが・・・。
内容は・・・まあまあです(笑)
この映画のもう一つの面白さは、美しい「世界観」(侵略を受けてから60年後の荒涼とした世界観のビジュアルがやたら美しい)
そして、できるだけCGを使いたくないという 監督のこだわりから、全て実物大のプロップを制作しているというリアルな「臨場感」(ジャックが操縦する高性能パトロール機や、折り畳み式バイク(ホンダCRF450Xを使用)
↑ジャックが操縦するパトロール機「バブルシップ」は実物大(7.6m)の制作
シートの座り心地、操縦桿やコンソール、フットペダルに至るまで質感など細かなところまでこだわってつくられていて製作しているスタッフが楽しそう。
DVDにはこれを制作している、映像も収録していて、本編よりも楽しいかも。
メカ好き・SF世界好きの人にお勧めです。