目的を見失いがちな方必読!誰でも分かる『7つの習慣』
今日は誰でも分かる『7つの習慣』の第二の習慣
『目的を持って始める』について解説したいと思います。
何のために仕事をしているんやろう?
何のために頑張らないといけないんやろう?
漠然とした目的で目標も計画倒れになり、悶々としている方
も多いんでは無いでしょうか?
こんにちわ福本です
こんな話しが有ります
3人のレンガ職人に同じ質問をしました
質問とは「あなたは何をしているのですか?」という問いです
一人目のレンガ職人は
「レンガを積んでいるんだ」
二人目のレンガ職人は
「お金を稼ぐためにレンガを一生懸命積んでいるんだ」
三人目のレンガ職人は
「立派な大聖堂を作ってみんなに喜んでもらう為にレンガを積んでいるんだ」
何事も「目的」を持つのは大事なこと
そんな事いちいち言われなくても分かってるわい!
そんな声が聞こえてきそうですが意外と「目標」はあっても
「目的」を明確にせずに過ごしていませんか?
ぼくもそうでしたが、「目的」がはっきりしていないということは
航海図を持たずに海に出るようなもんです
航海図が無ければ、どんなけ一生懸命船を進めても目的地には到着しませんし
自分の居場所も分かりません
逆に正確な航海図が有れば、目的地までの距離から到着までの時間も予測できます
また安全に船を進める確率も高いはずです
今回の第二の習慣『目的を持って始める』では目的の大事さだけでなく
あなたの「正確な航海図」の描き方のヒントまで教えてくれます
例えば仕事に於いてのあなたの目的を探るには以下の4つの質問に答えて
みてください
ニーズ:あなたが業務において期待されている事柄は何でしょうか?
才 能:あなたの得意な事柄、才能、強み、特徴は何でしょうか?
情 熱:あなたが熱望している事柄、興味、貢献とは何でしょうか?
良 心:あなたの仕事における価値観やあなたを突き動かす原動力は何でしょうか?
なかなか日々の忙しさに忙殺されてじっくりと考える時間も無いかも知れませんが
一度時間を作って、真剣に素直に考えてみては如何でしょうか
きっとその答えがあなたにとっての「大聖堂」のはずです
でわでわ