CODE FOR AMERICA -WEBサービスで行政を改善する社会貢献-
いつもユニオンネットのサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
ユニオンネット代表の野田です。
さて、私がいつも楽しみにしているテレビ番組の一つに「NHK スーパープレゼンテーション」というものがあります。
『TEDカンファレンス』というカリフォルニアの講演会の模様を放送していて、毎回スピーチの内容や登壇される方の豊かさに感銘を受けます。
◆TED日本語翻訳サイト
http://www.ted.com/translate/languages/ja
毎回様々な方が登壇されてスピーチ(プレゼン)をされるのですが、少し前のジェニファー・パルカ氏のスピーチは、『プログラムやアプリの開発で社会貢献を行っている』という内容で、特に印象的でした。
◆NHK スーパープレゼンテーション ジェニファー・パルカ
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/130121.html
彼女が運営しているCODE FOR AMERICAという活動はコチラ。
◆CODE FOR AMERICA
http://codeforamerica.org
アプリやサービス開発の「プログラミング」でアメリカを良くしていこう
というものです。
彼女のTEDでの講演が公開されています。
◆Jennifer Pahlka氏の紹介
http://www.ted.com/speakers/jen_pahlka.html
◆TED講演の様子
http://www.ted.com/talks/jennifer_pahlka_coding_a_better_government.html
スピーチ(プレゼン)内で、実際に彼女が行っている活動が紹介されていました。
- まずは地域行政にスタッフを派遣して、一定期間地域の社会問題を調査
- 地域の社会問題を解決できるWEBサービスやアプリを開発
- 実際に地域の方がWEBサービスやアプリを利用して社会問題を解決
という流れで、実例を上げると
「雪に埋もれていた消火栓を地域の人が雪かきすると、その消火栓の命名権がもらえるWEBサービス」というようなことで、『地域の社会貢献活動に参加できる』ものなどでした。
地域行政とWEBサービスの可能性
地域の住人による『小さな改善の積み重ね』が、より良い社会を形成してゆく
ということが実感できました。私たち企業も同様ですね。
最近、「クラウドファンディング」等のWEB上で社会問題に取り組むことができるサービスが増えていっていて、大変素晴らしいことだと思います。
◆「変えたい」を形にするソーシャルプラットフォーム
change.org
http://www.change.org/ja
◆ボランティア活動をみんなで支援
READYFOR?
https://readyfor.jp
ユニオンネットでは、お客様のビジネスの問題や課題をホームページで解決したり、手助けするサービスを行っていますが、いつか何らかのかたちで社会に貢献できるようなサービスや取組みができればと思います。
『小さな改善の積み重ね』でこれからもより良い企業を目指します。