20年後のプログラマーとデザイナーの仕事はアナログ回帰!
こんにちは!
大阪マラソン出場まで100日を切り、大いにうろたえているぐっさんグチヤマです。
完走率95.7%って本当なんでしょうか…
http://www.osaka-marathon.com/2012/result/
マジか…不安で仕方がないです。(;´Д`)
さて、先日「現代ビジネス」サイトに少しショッキングな記事が掲載されていて、少し話題になっていました。
「生き残る会社」と「なくなる仕事」
◆知ってましたか これが2020年のニッポンだ –
わずか7年後、この国はこんなに変わる
あなたの会社は消えているかもしれない「生き残る会社」と「なくなる仕事」教えます
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36518
◆2020年なくなる仕事①
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36518?page=4「たとえば、工場での単純作業者は高級ロボットや高度な製造装置に置き換わり、無人工場も出てくる。
秘書や電話を取り次ぐオペレーターの仕事も、情報機器やクラウドコンピューターが取って代わる。
会議、報告書の作成の手配などしかできないホワイトカラーの中間管理職にしても同じこと。
人間しかできない新しい発想や価値を生む以外の仕事は、ロボット・機械に奪われる可能性があると考えたほうがいい」(前出・出川氏)
とのことで、『今ある多くの仕事がロボットやプログラムによって代替えされていく』と、記事には様々な産業や職業の20年後に対して厳しい予想が書かれていました。
ユニオンネットにはプログラムに関わる人材もデザインに関わる人材も多くいるので、チョット気になる内容ではあります。
ロボットに仕事を奪われないためには
しかし、ウォールストリートジャーナル誌のコチラの記事を見て、
個人的には未来は全く悲観するもんでもないなと思っています。
◆ロボットに仕事を奪われないためには
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324368204578593114121917182.html
- ロボットを作る側のヒトになれ。
- 高級市場に移行せよ。
- 創造的になれ。
- 新たな産業を見いだせ。
- ロボットを楽しませろ。(笑)
と、コチラの記事には書かれていています。
つまり、ロボットやプログラムを使う人が『どのようなことに不満を持っているのか』という顧客目線が必要で、さらに業種や客層戦略を取り入れることで、新たな顧客ニーズを開拓すればいいということですね。
でもコレって決して20年後に必要なコトじゃなくて、今でも必要なコトのように思います。
プログラマーとデザイナーの仕事はアナログ回帰!
プログラムもロボットも「使うのは人」。
お掃除ロボットがいくら進化しても、部屋を汚すのも、キレイになったのを確認するのも最終的には人やその感覚なのです。
デザインもいくらプログラムが進化してカンタンにできるようになったとしても、
最終デザインにOKを出すのは「人」、そしてそのデザインを見て購買意欲を持つのもまた「人」なのです。
つまり、プログラムで言えば、「どうすればもっと人が使い易くなるか」を考え、
デザインで言えば「美術等に関する素養や基礎力や感覚」を養うことが大切なのだと思います。
プログラムやロボットが進出する20年後は、アナログな「人の感覚」が益々大切になっていくんではないでしょうか。
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