《ヒットの法則》カノンコード進行と4つの良いブログ記事の書き方のコツ
こんにちは。
昔のヒット曲「萌えよ♪酔拳」の印税で暮らしているぐっさんグチヤマです。
さて、売れるヒット曲の法則の一つに『カノンコード進行』と呼ばれるコード(和音)進行があり、作曲の時点で狙ったものが多いと思いますが、既に耳に馴染みやすい普遍的なコード進行は、「作曲したらカノンコードだった」というものもあると思います。
AKB48だけでも
「ヘビーローテーション」「Give Me Five」「会いたかった」「上からマリコ」
などがあり、その他の歌手のヒット曲で言うと
「翼をください」「少年時代」「それが大事」「さくら(森山直太朗)」「大阪で生まれた女」「クリスマスイブ」「負けないで」「壊れかけのRADIO」「思い出がいっぱい」「愛は勝つ」「愛をこめて花束を」「Grateful Day」「守ってあげたい」「今すぐKiss Me」「終わりなき旅」「涙そうそう」「世界に一つだけの花」…etc.
などなど、かなりの数のヒット曲で使用されています。
「カノンコード」をYoutubeで検索していただくと具体的にどんな感じかというのがよく分かると思います。
『カノンコード』とはヨハン・パッヘルベルの『カノン』で出てくるコード進行のことで、誰もが一度は耳にしたことのあるフレーズのはず。
◆カノン (パッヘルベル)
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ヨハン・パッヘルベルのカノンは、ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルがバロック時代中頃の1680年付近に作曲したカノン様式の作品である。「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」(独: Kanon und Gigue in D-Dur fur drei Violinen und Basso Continuo)の第1曲。この曲は、パッヘルベルのカノンの名で広く親しまれており、パッヘルベルの作品のなかで最も有名な、そして一般に知られている唯一の作品である。
しばしば、クラシック音楽の入門曲として取り上げられる。また、ポピュラー音楽において引用されることも多い。卒業式や結婚披露宴のBGMとされることもある。
台湾のアマチュアギタリストJerryCくんはでこの曲で世界的に有名になりましたね。
一時期よく聞いたなぁ~。
◆カノンロック(JerryC) – オリジナル
日本人に限らず、世界中の人に心地よく聞こえるんでしょうね。
不思議不思議!ステキステキ!
《ヒットの法則》良いブログ記事の書き方 4つのコツ
さて、音楽で言うと「カノンコード進行」が『ヒットの法則』になりますが、
最近ユニオンネットのスタッフブログでも『ヒットするブログの書き方のコツ』を取り入れて行こうということになりました。
良いブログ記事の定義とは?
GoogleのペンギンアップデートVer2.0以降、あからさまなSEOはますます排除されるようになりました。
SEOのためにナチュラルな被リンクの増加を得ようと思えば、まずはブログ等で多くの方に自社のことを知ってもらうことが重要になります。
さらに、その内容が良ければ被リンクを受けたり、多くのサイトで紹介されたりして、自然で王道なSEO対策ができるようになります。
良いブログ記事の定義=『被リンクを受けられるような』良質な記事
つまり
- 『多くの人の目に留まり』
- 『実際に読んでもらって』
- 『ブログやSNSで紹介してもらえる』
ようなブログ記事が良いブログ記事だと言えます。
POINT!
- 分かりやすさ!
- 読みやすさ!
- 内容の良さ!
- オモロシロイか!?
コツ1 読まれるブログ記事タイトル!
ブログを読んでもらえる経路は大きく分けて
- 『検索エンジン経由』
- 『SNS経由』
になるかと思いますが、ユーザーに検索や投稿の一覧の中から興味を持ってもらい、クリックしてブログ記事に辿り着いてもらう必要があります。
また、SEO的にブログ記事のタイトルは非常に重要です。
下記のようなポイントに気を付けるとSEOとユーザーの興味を惹き、アクセスに繋げることができます。
- 一目で内容が想像できる
- 伝えるべき情報を絞る
- インパクトのある言葉を入れる
- 記事タイトルに数字を入れる
特に『一目で内容が想像できる』のはすごく重要で、まず世の中のほとんどのブログ記事がこれができていないためにあまり読まれないままになっています。
× ラーメン
○ 大阪で1番美味しいというラーメン屋○○に行ってきた
コツ2 読まれるライティング!
分かりやすい記事構成にすると、より多くの人に内容を伝えることができます。
リズム良くブログ記事を読み進めてもらうために
大きく3つのパートで構成するようにしましょう。
- 導入部
- コンテンツ
- まとめ
導入部
読者の興味を惹きつける部分。
多くのスタッフがブログを書く場合、初めて訪問する人のためにカンタンな自己紹介を入れるといいでしょう。
コンテンツ
- 見出し
- 小見出し
- 本文
- まとめ
このセンテンスを細かく繰り返します。
口語調で書くと親しみを持ってもらうことができます。
まとめ
最後に記事内容をまとめることで改めて内容をカンタンに伝えることができます。
そして最後に、記事が読者の役に立ったら「イイね!」「コメント」など、読者に求める行動をしてもらいます。
「資料請求」「お問合わせ」「商品購入」など直接ビジネスに繋げるのもいいと思います。
こうして一つの記事を3つのパートに分けて書くことで分かりやすい記事構成にすることができます。
コツ3 ブログ記事からお問合わせに繋げる
良質なブログ記事を量産し、被リンクを集めることができて、多くの方のサイト訪問があっても、
それがビジネスに直結するかと言えば、記事内容によって大きく変わってくると思います。
良質なブログ記事からお問合わせに繋げるコツは、
自社サービスに関連する検索回数の多いキーワードを中心にブログ記事を書く
例えばユニオンネットだったら「ホームページ制作関連」の内容ですね。
どんなキーワードがどれ位検索されているかは『Googleアドワーズ キーワードツール』を使えば、おおよその『キーワード月間検索回数』や『関連キーワード』がわかります。
コツ4 ひたすら書く!
良いブログ記事が1記事しかないブログだったら効果を感じることも少ないと思いますが、
ひたすら良いブログ記事を意識して書き続ける事は、やがて将来の資産になります。
ブログを運営されている方、ともに頑張って良いブログ記事を書き続けましょう!
《ヒットの法則》良いブログ記事の書き方のまとめ
- コツ1 ブログ記事タイトルを読まれるよう工夫する!
- コツ2 導入部・コンテンツ・まとめの3つのパートに分けて記事を書く
- コツ3 できれば自社サービスに関することを書く
- コツ4 ひたすら書く!
ということで導入部の「カノンコード進行」の話から随分内容が変わりましたが、
多くの方にブログを見てもらうにはちょっとしたコツや法則があるというお話でした。
ちなみにカノンコード進行のお話は、先日、ウチのデザインリーダー丸山がステキな記事を書いていたので便乗した、完全後付けです。
スイマセン(-人-)
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