ラーメン屋の店主が選びやすいサイト

大阪市平野で創業50年の「井上製麺」さまからサイトリニューアルのご依頼をいただきました。ラーメンや焼きそば麺、餃子やシュウマイの皮の製造・卸売りをはじめ、各お店に合ったオーダーメイド麺のご提案を行われています。

確かな品質をビジュアルで伝えるサイト

ユーザーが直接目にする機会の少ない調理前の製造過程を掲載。確かな品質をビジュアルで伝えるサイトに仕上げました。調理後のシズル感表現するために、要所ごとに出来上がった料理の写真を配置しています。
トップページの背景に散らしている小さなロゴは水と穀物をイメージし、このサイトのために制作したものです。

ご依頼のきっかけ・課題

ラーメンの集客を強化したい！

既存サイトでは他商品への問い合わせが中心になっていたため、ラーメンのイメージを押し出した集客がご要望にありました。飲食店を経営される方に向け、麺の魅力をどう伝えるかという課題もあり、そこから「ラーメンにスポットをあてた見せ方」と「飲食業者の方に向けた見せ方」の2点を主軸と定めました。

方向性

利用シーンが想像できるサイトに

クライアントとなる飲食業者の方の視点を考慮し、利用シーンが想像できるよう各コンテンツを作成しました。商品ページではラーメン以外にもやきそば麺や皮を用途・調理法別に分類。ラーメンを中心にしたサイト構成で、ラーメンの集客強化を図ります。
ページの下部には共通してお問い合わせ・お申込みフォームを設置し、導線を構築。サイトを閲覧した後、いつでも問い合わせがしやすいようにユーザビリティを向上しました。

提案１

麺づくりの背景にある「こだわり」を見える化

商品への「こだわり」というのは視覚的に表現しづらいものです。井上製麺さまでは小麦粉やその配合に注力されており、それをカメラマンが撮影したビジュアルを用いることで表現しました。
素材写真は利用せず、卸先のラーメン店さんの協力も得て、100％実際の写真を利用。直接目にする機会の少ない麺の製造過程も明確にし、丁寧に作られた麺へのこだわりを表現しました。

提案２

飲食業者の視点で商品選びを可能に

商品紹介ページでは飲食業者の方の視点を考慮。用途と調理法で商品を分類し、自分に合った商品選びが可能にしました。
「飲食業の方へ」ページではお店のスープやだしに合わせたオーダーメイド麺のご提案を掲載。飲食店さまのこだわりに寄り添う姿勢を表現しました。

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